にこにこで卒業しましょう

将来、歯科医師となるみなさんへ CLO佐野司のブログ

舌骨上筋群は2つの顔をもつ

舌骨上筋群は、一方を宙に浮いている舌骨にくっつけ、他方を下顎骨や側頭骨にくっつけている筋群ですよね。

 

舌骨上筋群は、開口時に働く筋群として知られていますが、嚥下時にもよく働いてくれます。

 

開口時には、宙に浮いている舌骨を舌骨下筋群が動かないようにするので、舌骨上筋群は、結果的に下顎骨を下にひっぱることになり、口が開きます。

一方、嚥下時には、咀嚼筋が下顎骨を動かないようにするので、今度は、舌骨上筋群は、舌骨を上にひっぱることになり、嚥下運動をサポートします。

 

さて、舌骨上筋群は、

 

顎二腹筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋、茎突舌骨筋

 

の4つです。

 

覚えにくいですって?それでは、無理やりこじつけ語呂合わせですが

 

お互い二人掛け:お互い(オトガイ舌骨筋)二人(顎二腹筋)が(顎舌骨筋)け(茎突舌骨筋)

 

いかがですか?