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にこにこで卒業しましょう

将来、歯科医師となるみなさんへ CLO佐野司のブログ

TNM分類、その3  N分類もつっこみましょう!

勉強方法 口腔外科 国家試験 CBT

 

さて、前回、T分類を少しつっこんだので今回は、N分類もつっこんでみましょう!

お決まりの“ここから覚えるTNM分類”です。

 

T1 最大径が2cm↓

T2 最大径が2cm-4cm

T3 最大径が4cm↑

T4 隣接組織に広がったもの

 

N1   癌と同じ側の1個のリンパ節転移で最大径が3cm↓

N2  N1、N3以外のリンパ節転移

N3  最大径が6cm↑のリンパ節転移

 

MO   遠隔転移なし

M1   遠隔転移あり 

 

N分類は、

N (nodes) →リンパ節

リンパ節転移の有無と転移の形態による分類です。

“ここから覚えるTNM分類”でN2N1N3以外のリンパ節転移とざっくりとしたことからおわかりのようにN2の分類がやっかいです。

 

N2a

単発の同側リンパ節転移で、最大径が3~6cm

N2b

多発性の同側リンパ節転移で、最大径が6cm以下

N2c

両側性または反対側のリンパ節転移で、最大径が6cm以下

 

何とかわかりやすくできないか考えました。

N1とN2aは同じ仲間の分類、N2b、N2cは別の分類と考えて

 

N1:同じ側、1コ、3cmまで

N2a:同じ側、1コ、3~6cm

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N2b:同じ側、いっぱい、6cmまで

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N2c:反対もあり、何個でも、6cmまで

 

どうでしょうか?少しは覚えやすいでしょうか。

N分類を制覇できれば、TNM分類はもう怖くないですね。